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岐阜市から特殊清掃・遺品整理①現場確認・見積もり編

孤独死からの特殊清掃依頼はこうやって来る

今年5月のある日、第一報は借家のオーナー様からでした
【貸している借家で孤独死があったので、掃除と部屋の中の物の撤去をしてもらいたい】
当日は事務所での事務作業をしていたため、初動対処ができるよう道具を持ち、すぐに現場へ

現場のことより料金を先に尋ねるのは悪いことではない

現場に着くと、大家さんとご親戚の方がおられました
親はもちろん、兄弟等血縁関係がほぼおらず、駆けつけてくださった親戚もほぼ血縁関係がないと言っていいくらいの方でしたが、何かあった時だけはと大家さんと普段からコンタクトをとってくださっていたようです

現場を見せて頂こうとした時に、親戚の方から「全部綺麗に片付けてもらったらいくらくらいかかりますか??」と先に聞かれたため、「現場を見せて頂いて、処分品の量がどれくらいあるか、最後にクリーニングを入れるか、リフォームを入れるかでも金額が変わってきますので、まずは見せて頂きたいです、特殊清掃時の臭いの漏れ某市のための養生までは無料でさせて頂きますので、金額提示をした後で他社と比べて決めて頂けたら良いですよ」とお伝えしました

ご本人様から、以前、何かあった時のためにと預かっていたお金が親戚の方の手元にあり、できればその額を超えないようにしたいとのこと
それを超えても負担はするが、できるだけ預金内で収めてほしいとのこと

現場に入り、現状確認

現場は、1つの建物に全部で3部屋(居間8畳、キッチン10畳?、4畳半の部屋)と風呂、トイレ

すでにご遺体は運び出されており、もちろんそこにあるのは生活用品のみでした

5月といえど、暑い日が続いたため、腐敗臭が強く残っていました
一通り全部屋の処分量を確認した後、親戚の方に声をかけて、先に消毒と除菌、消臭が終わるまでは近所の方にご迷惑をかけないようにするため、窓を開けないようにし、他の部屋に臭いが漏れないように養生することを伝えました

臭いの遮断と見積もりは無料です

現場確認の時もそうですが、孤独死が起きた家に入る時は必ず防護マスク、防護メガネ、防護服等を着て入ります
私が使用しているのは
  • 防護マスク=4,000円(フィルター使い捨て、その都度交換)
  • 防護メガネ=6,000円(使用後に消毒殺菌し繰り返し使用)
  • 防護服=48,000円(使用後に消毒殺菌し、事務所外の専用洗濯機でその都度洗濯)
  • 長靴=2,800円(部屋の出入りの都度消毒)
  • 手袋=1,600円(取り外し前後に表裏を消毒殺菌)
といったかんじです

料金の提示と作業工程を説明

親戚の方と大家さんに以下を伝えました
  • 現時点では料金が発生しないこと
  • 作業発生時の料金説明
  • 作業内容の説明
  • 最終的に部屋がどうなったら作業終わりとなるか
その後、幸だけでは不安であれば他社も検討してくださいと伝えてました

特殊清掃見積もり時に幸が無料でやること

特殊清掃の依頼を受けた時、無料で幸が行うことがいくつかあります

  • 現状確認
  • 見積もり
  • 他所に臭いが漏れないよう簡易遮断(ほぼ漏れることはありません)

これだけは無料で行います
これだけを行った後であれば、業者選びも「今すぐ!!」とならずに済むと思います

実際に、これまでそのまま幸が作業させて頂いたことも、他社が作業されたこともあります

臭い漏れ防止までして他社に仕事をとられるって損してない??と言われることもありますが、それ以上にご遺族様のことを考えると、これから通夜、葬儀その他諸々と出ていくお金が多いので、少しでもお客さまが納得して選ばれた業者が入る方がいいと考えます

次の記事では実際に現場作業の様子を思い出しながら書いていきます

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