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岐阜市から特殊清掃・遺品整理④リフォーム編

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この記事は【岐阜市から特殊清掃・不要品処分】の第4話目になります
下記の記事を読んでから本記事をご覧頂くと話しが繋がり、読みやすくなります



臭いは完全に除去できるのか?

特殊清掃の場合、臭いはオゾン脱臭などでは完全に落ちません
オゾン脱臭機販売会社や特殊清掃業者があたかも、オゾン脱臭と殺菌消毒だけで完全除去!!完全脱臭!!などと謳っていますが、床や床下の材木、壁などに腐敗液が染み込んでしまった場合、臭いを完全に取り除くことは困難です

そこでオゾン脱臭以外に行う脱臭方法があります

床は交換、根太はコーティング

床に腐敗液が染み込んでしまった場合だけではなく、染み込んでいない場合も床板の交換はお勧めしております
これは、床材は木でできており、木は湿気、水気を吸います

これにより、腐敗液だけではなく、腐敗臭も吸い込んでしまっているため、冬の特殊清掃で臭いが取れたと感じても、夏になると床板の中の臭いが出てくることがありますので、幸では1度は床の貼り替えをお勧めし、後はご遺族様の判断にお任せしています

根太(床を支えている木)については、太い根太もあり、交換が困難な場合があります
そのため、根太をしっかりと乾燥させた後で、特殊な薬剤を塗り、根太をコーティングします
コーティングをして、フタをしてしまえばそこからの臭いは出なくなりますので、臭いがすることはありません

リフォーム業者ってどこに頼めばいいの?

リフォーム業者については、お知り合いや、家を建ててくれた業者さんが健在な場合はそこに依頼すれば解決すると思います

もう建ててくれた業者さんがいない、知り合いにもリフォームをしてくれる業者さんは位内となった場合(今回の場合がそうでした)は、私の方でできるだけ安く、そしてしっかりとやってくれる業者さんを使ってリフォームをしてもらいます

今回の場合、お部屋にエアコンがないことが孤独死の原因だったため、エアコンやコンセント等の電気配線も併せて工事して頂きました
見積もりの段階で来てもらった業者さんは真面目な方を選んでいます

見積もりだけでも天井裏や床下をしっかりと見てもらって、実金額と見積金額にできるだけ差がないようにお願いしています
今回の特殊清掃~不要品処分~孤独死をされたお部屋のリフォームで9日間の作業でした

ご遺族様のご意向でリフォーム後の写真は載せられませんが、高校2年生の女の子がお部屋を使われるということで、絨毯貼りだった床はシックなフローリングに変わり、壁紙は女の子らしく白を基調としてピンクの柄が入った壁紙、天井はよく光が広がるように白地に僅かなラメが入った天井となりました

壁材、天井材、床板も全て交換したことにより、腐敗臭、消毒臭なども全てなくなり新築の匂いに生まれ変わりました

リフォーム自体のお値段はいくらくらいかかったの?

上でも書きましたが、天井材、壁材、床材と全てを交換し、新しくなりましたのでエアコンの電気配線なども併せて32万円でした

多くの不用品処分もあり、これまでの特殊清掃に比べて全体では特殊清掃から不要品処分・リフォームまでで50万円を超えましたが、他所との見積もり差は半分以下だったとあとで聞きました

孤独死を防ぐには

孤独死を防ぐためには色々な知識と準備が必要です
  • こまめな連絡、所在確認、安否確認
    家族ができない場合は、隣の家の方、民生委員、福祉委員、もちろん幸も週に3回の訪問による安否確認等の依頼を受けて今現在もやっております
    また、配食サービスでも見守りはやっております
  • GPSを携帯させる
    身体拘束的な側面もありますが、命には替えられません

    今は、地域サロンも多く開催されており、楽しんでおられる方がたくさんいます
    地域サービス、市町村の行政サービスなども利用して、できるだけ孤独にならない用に普段から準備をしておきましょう

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